詐欺を定義する

詐欺を定義する

詐欺とは、人を欺罔(ぎもう:人をあざむき、だますこと)して錯誤に陥れること。でありまして、欺罔とは、だまして人を錯誤に陥れること、または人を欺く行為を意味する。欺罔には、積極的欺罔(虚偽の事実の表示)と、消極的欺罔(真実を告げないこと)とがある。欺罔行為、錯誤、錯誤に基づく処分行為、詐取という因果経過を辿ると、詐欺罪が成立する。

定義はできても

詐欺の定義はこれでいいんですが、現実に我々が「詐欺だ!」と感じる事と、法で裁かれる事は別の問題です。何故別か。それは詐欺の立証が非常に困難だからです。

詐欺師を裁く法はないのか

民法でも刑法でも詐欺罪はあります。ですが、現実世界の感覚で「詐欺だ!」というモノと、法で裁けるモノには大きな乖離があるようです。

教えて!Gooからの引用です。

見出しでいかに気を引いて買わせるか、の商売だそうでたとえば、
「女にモテル3か条」
1.ベンツSクラスに乗る(Cクラスはダメ、最低でもE)
2.ヴィトンで着飾る(財布やバッグは誰でも持っているので靴とかシャツ、時計もすべて)
3.ドコモの携帯を使う(AUやソフトバンクはダメらしい・・・笑)

こんなのでもまったく問題ないそうですね。実際にその通りに実行して「もてる人」もいれば「もてない人」もいます。「もてる人」がいる時点でこの情報はウソではありません。こういう情報を500円とかで売って月に何百万も稼いでいる人は結構、いるみたいですね。安いけど中身は・・・みたいな。でもウソでないから文句は言えないわけです。

如何に無内容であってもこういう事例であれば、詐欺罪に問うのは困難ですね。情報商材の多くはこれと似たり寄ったりですから、証明困難で警察も動けないだろうし、動くための証拠集めも困難でしょうね。

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